ED(インポテンツ)を考える

ED、インポテンツ、勃起障害、早漏関連コラム

勃起のメカニズム

勃起メカニズム

勃起の引き金


通常、起きている時に、何の性的興奮もないのに勃起する事はありません。


勃起の引き金は、視覚、嗅覚、触覚(ズボンにすれて勃起することも含まれます)から受ける性的刺激や、性的な空想です。
それによって大脳皮質が興奮状態ななります。




勃起する為のメカニズム


興奮した信号は、脊髄 ⇒ 骨盤神経 ⇒ 骨盤神経叢(神経が集中している場所)というルートを通った後、抹消神経である陰茎海綿体神経に伝えられます。
すると、その神経からNO(一酸化窒素)が出ます。
それがきっかけになって、陰茎海綿体にある平滑筋細胞内には、cGMP(サイクリックグアノシンモノホスフェート)という神経伝達物質が増加します。


平滑筋細胞内のcGMPが増加すると、通常は収縮している平滑筋が緩むので、海綿体動脈に血液が流れやすくなり、海綿体洞には血液がドッと流れ込み、海綿体が膨張して勃起状態となります。




勃起状態を維持するメカニズム


ただ、これだけでは勃起状態を維持する事はできません。
勃起状態が持続するためには、もう一つの仕組みが働いています。


「静脈閉鎖機構」と呼ばれる仕組みです。血液の流れによって膨張した海綿体洞と、その影響を受けてパンパンに張った白膜とに静脈(貫通静脈と白膜下静脈)が圧迫され、海綿体洞から血液が逃げないように歯止めをかけるのです。
ちょうど、水が流れるゴムホースの途中を足で踏んで、水の出を止めているような状況です。

ED(インポテンツ)


勃起状態が元に戻るメカニズム


しかし、セックスが終わると、陰茎は通常の状態に戻ります。


それは、どんな経緯でなるのでしょうか。
勃起するときとは逆の命令が下されます。
つまり、神経伝達物質が出て、「陰茎海綿体や陰茎にある血管に分布する平滑筋を収縮させて、海綿体へ流入する血液の量を減らすように」という命令を下すのです。
すると、海綿体洞にたまった血液は次第に減り、勃起状態は解除されるのです。

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EDとビタミン

EDとビタミン

 成人男子の亜鉛必要量は、一日15ミリグラムといわれていて、亜鉛が含まれている食品としては、なんと言っても貝のカキが1番。生ガキであれば、たった10グラムで、1日の必要量を満たしてしまいます。あとはブラジルナッツやピーナツ、アーモンド、くるみ、ヘーゼルナッツなどの穀類。牛ひき肉、牛の肝臓、鶏肉などの肉類。小麦全粒、ライ麦、燕麦、トウモロコシなどの穀類。大豆、リマ豆、レンズ豆などの豆類を、何種類も組み合わせてとるのがよいでしょう。

もし、1種類だけで必要量を満たそうとするなら、ショウガは220グラム、牛ひき肉なら5,300グラム、卵黄なら20個以上も食べなければならない計算になります。

 亜鉛は未精白の食品に多く含まれるのですが、文明国では冷凍食品、白パンや白米などの精白食品、インスタント食品、外食などが非常に多いため、ふだんの食事ではほとんど取れなくなっています。開発途上国ではこの逆に、未加工のものを多く取るので、亜鉛はそう努力しなくても、充分とることができるのです。

亜鉛は前立腺の中に多く含まれており、亜鉛が欠乏すると精子の数が減少し、精液の濃度が薄くなってしまいます。

 亜鉛はホルモン合成のカギを握っているというデータが、続々と最新の研究であげられています。体の中の細胞の働きを指示したり、タンパク質を作るためには、亜鉛はなくてはならないものなのです。

 また、生殖器の働きを高める効果があり、亜鉛とビタミンB6を一緒にたくさん取ることで、インポテンツが治ったというケースもたくさんあります。




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EDの家庭治療

EDの家庭治療

カウンセリングを勧められることもあります。安静を保ち、想像力をたくましくすることは効果的です。感染を恐れることによってインポテンツが起きている場合は感染に注意して性行為を行い、感染する危険があるならば禁欲してください。心臓病再発作の恐れが原因であれば、医師に相談してください。一般に性交為は危険ではありません。

喫煙が原因であれば禁煙し、肝疾患が原因であれば禁酒してください。インポテンツ治療を参照してください。

●家庭での治療


治療方法は、原因によって異なります。また、男性とそのパートナーにとってインポテンツがどれほど重大であるかによっても異なります。原因を除くように努力する必要があります。たとえば、インポテンツの原因が薬剤性のものであれば、医師と相談して薬剤を変えるようにしてください。処方箋の薬を変えるには、必ず事前に医師との相談が必要です。

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うつとED(インポテンツ)

うつとED

鬱の原因には色々あるが、例を挙げながら説明しよう。


1. 欲張りによる鬱:

 自分が何でもできると思い込んでいる。会社でも、友人との付き合いでも、自分がいつでもトップに立ちたいという気持ちがある。少々の頓挫でも、自信が大きく傷つき、気持ちが落ち込んでしまう。いつも元気なのに何故か最近落ち込んでいるなと顔を見ると、表情が強張っているということがよくある。その原因は、すべてその人の欲張りにあるといえる。

2. 叱られることによる鬱:

 いつも会社では弱虫という存在で、皆の嘲笑の対象になる。少しミスがあると、上司だけでなく、同僚からも攻められてしまう。自分は言い争いたいが、勇気がないから、結局反抗したいができないという矛盾の中で過ごすことになり、自信を失い、鬱になる。
 以上に挙げたように原因は数多い。結果として気の流れが悪くなり、インポテンツという症状が出やすい。

3. 嫉妬による鬱:

 他人のことを気にする。同期の同僚が自分より早く昇進したことが悔しい。何故自分が淘汰されたか、何故同僚がそんなに力がないのに昇進したのか。自分が昇進しなかった原因は余り考えず、同僚に対して悔しくて仕方がなく、恨みになってしまう。主婦の場合には、知り合いの主人が偉くて、高級ブランド、高級車、高級マンションなどを購入するのが非常に羨ましい。逆に自分の事を見ると、自分の主人は経済力がなく、彼女と比較すると比ものにならないことを強く実感して、自分の主人に対する不満から、彼女を恨んでしまうことになる。というようなことで、段々自分に自信がなくなり、鬱になってしまう。

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鬱は中医学では、気がスムーズに流れなかったり、停滞したりしていることを指す。気は体のパワーや働きを意味している。お血は、血の流れが悪くなったり停滞している状態をいう。血は、気の推進力で全身を巡るので、気が停滞したり、パワーが無くなると血の流れも停滞しお血になる。軽い欝の場合は、自信がなくなる、ため息が多い、意欲が湧いてこない(異性に対する興味、性欲、仕事欲、食欲、遊び欲など)、疲れ気味、残便感、残尿感、精力低下、老けてみえる(老化が進むこと)などが多く見られる。
 欝は症状が進むにつれてお血を生じて、高脂血症、高血圧、心臓病、胃腸病気、癌などの病気になる可能性があるというものである。

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ED、勃起不全相談

ED勃起不全相談

質問1、何科にかかればよいのか。(メルクマニュアルでは精神医学に分類されていましたが。)
質問1でお応えした病態が考えられます。泌尿器科(Urology)受診がよろしいでしょう。アメリカにおけるインポテンツ患者は日本の10倍ともいわれ、この分野は、日本以上に診断・治療技術が発達しております。そういった意味では、せっかくアメリカにいらっしゃるわけですので、相談されるのがよろしいかと思います。
もちろん医療費の問題がありますので、日本の大きな病院の泌尿器科でもよろしいかと思います。

質問2、治療して直るものなのか。
上記のような血管性が診断された場合、簡単な治療(手術)で回復可能ですし、また、未だに日本では発売されておらず、日本の週刊誌等で大いに取り上げられ話題を呼んでいる「特効薬 バイアグラ」なるものもアメリカでは一般に使用されております。もちろん、「バイアグラ」の使用にあたっては医師の指示を守ってください。

質問3、勃起はしてもすぐに萎えてしまうのは、やはりインポテンツの一種か。
インポテンツには、お書きの通り精神的なストレスなどによる心因性のものが強調されておりますが、その他に器質性といって何らかの形態的異常があって起こるものがあります。あなたの場合は、勃起はするわけですので、心因性というよりは器質的なものが隠されている可能性があります。
当方の印象としては、血管系の異常を強く推察します。勃起するわけですので、陰茎へ向かう血液、すなわち動脈系には異常ないものと思われます。陰茎から心臓へ向かう静脈系に異常があるのではないかと思われます。勃起は血液の貯留によって起こるわけですが、たとえば静脈系にバイパス血管などの奇形があると、血液が貯留されずに排出され萎えてしまうという事態になります。

質問4、睾丸部分を強打したりすることにより、このような症状が出ることはあるのか。
確かに、睾丸の機能が廃絶されますと、テストステロンという男性ホルモンが出なくなり、インポテンツなる場合はあります。しかし、あなたの場合は少なくとも、片方は全く正常のようですので、ホルモンが原因とは考えられないように思われます。

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